2015/11/18
カンボジア戦は“謎のボール”を使用…蒸し暑さ、人工芝との三重苦に求められる対応力
 17日のカンボジア戦へ向けて調整を進める日本代表を待ち受けていたのは、シンガポール以上に蒸し暑い気候、そして黒いチップが敷き詰められた人工芝と見たこともない公式ボールだった。

 カンボジアの首都プノンペン入りした日本代表チームは14日、多くの選手が「シンガポールより暑い」と話す中、試合会場となるオリンピックスタジアムで同国での初練習を実施。通常ならば天然芝の状態を懸念して別の場所でトレーニングを行うところだが、同スタジアムが人工芝であることから日本サッカー協会が事前に練習からの使用を希望。カンボジアサッカー協会が認めたことで、初日から本番と同じ環境で人工芝の感触を試せることになった。

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